『パンどろぼう』の作者・柴田ケイコに密着! 「持ち味を伸ばす」絵本に込める想いとは…『情熱大陸』 - (Page.10)
大手出版社の目に留まり、オファーを受けて描いた2作目『おいしそうなしろくま』で数々の賞を受賞。高知の山あいの町に暮らす柴田は、一躍全国区の絵本作家となった。
今、柴田が手がける絵本は多岐にわたり、スケジュール表には締め切りが3年先までぎっしり。納期に追われながらも描きたいテーマを自問する日々だが、つねに読者を考えている。絵本に込めてきた「人の欠点や短所を無理に直すより、持ち味を伸ばす」という想いは、デビュー作からずっと変わっていない。
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