宇野昌磨、トップに立って分かった羽生結弦のスゴさ - (Page.10)
ずっと追いかけていた2人だっただけに、すごいことをしたという嬉しさよりも、寂しい気持ちが込み上げてきたという。
世界選手権を2連覇した時も、「成し遂げた」というよりは「安堵というか、なんとか乗り切ったな」という心境だったと明かした。
MCの加藤浩次は、「追う側から追われる側になってるわけでしょ?それって全然違うものですか?」と尋ねると、宇野は「違いますね」と答え、より羽生の凄さを実感したという。宇野は「彼(羽生)はずっと追われる立場、僕はずっと追う立場で。追う立場の方が面白いし楽しいし失うものもない」と語った。
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