潘めぐみ、母・恵子から『宇宙戦艦ヤマト』サーシャ役を受け継いだ心境は? 「光栄だなと思いつつ…」 - (Page.2)

氷川が『宇宙戦艦ヤマト』にはじめて触れたのは高校二年生のことで、「当時、練馬区の桜台にあったヤマトの制作スタジオに出かけまして。すごいアニメというのは、やはりすごくなるなりの理由があるのだと思いました。アニメ雑誌がなかった頃なので、そこで設定とか、原画とかに触れることになって、今に至るという感じですね」と振り返る。当時はテレビマンガと呼ばれていた時代だったこともあり、「こんなことをテレビでやっていいのかと思った。だいたいが第一話では何の説明もなかったし、ヤマトも出てこなくて。クラクラしてしまった。未知の世界に連れて行ってくれた作品」だと感じたという。

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