VRアニメ『猫が見えたら』ヴェネツィア映画祭にノミネート決定 / 他 - (Page.2)

日本における精神医療の難しさや課題、そして希望をVRの臨場感とインタラクティブ機能を最大限利用して表現した作品だ。

VRアニメ『猫が見えたら』ヴェネツィア映画祭にノミネート決定VRアニメ『猫が見えたら』ヴェネツィア映画祭にノミネート決定

 現在、日本では20人に一人が何かしらの精神疾患で治療を受けているとされる。同作では、愛猫を亡くしてしまったことで、その猫の幻覚を見るようになった少年が、「猫が見える」というだけで精神疾患と診断を受け、強制的に入院させられ治療を受けることになる物語を描く。

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