【インタビュー】朝ドラ初出演の北村匠海、オファーには「びっくり」も「運命的な役との出会い」 - (Page.4)
――「朝田のぶを主人公として、柳井嵩の人生が描かれること」への感想をお願いします。
撮影は半分くらいまで進んでいて、嵩とのぶがすれ違い続けている段階です。自分は今、嵩が戦争に行っているパートの撮影をしています。のぶとは別々の世界にいて、それぞれが人生でつまずいたり起き上がったりという段階です。僕は嵩としてしか生きていないので「のぶは今何をしているのだろう」と考える日々です。
脚本を読んでいると、のぶの目線で描くところもありますし、嵩の目線で描く部分もあります。ひとつだけじゃないところが「あんぱん」の描き方なのだろうなと思いました。
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