眺望に”全振り”した絶景ハウス!巨大擁壁の上にそびえ立つ佐世保港の家『住人十色』 / 他 - (Page.4)

一方、看護師の妻は通勤に便利な駅近を希望していたが、実際に歩いてみると、高低差はあるものの駅までは徒歩10分。港のすぐそばまで山が迫る佐世保の地形のおかげで、駅近と眺望を奇跡的に両立できたのだった。擁壁のおかげで駐車場が作れないという、車社会の佐世保では致命的な問題も起こったが、駐車場は別で借りることに。こうして、眺望に“全振り”した家が生まれたのだった。 リビングとウッドデッキをまたがる半円のモルタルテーブルリビングは吹き抜けにし、2階の窓を通じて1階からでも空を眺められる設計に。

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