佐藤二朗、『A-Studio+』で思わず涙!今でも頭が上がらない恩人とは? - (Page.7)

卒業公演のオールドリフレインという戯曲で主役をやるはずだった。「ふつうだったら1ヵ月くらいなんだけども、(無人塾は)半年くらい稽古やるんですよ。僕、主役の市助って役で、非常に観念的な役で…ちょっと(自分が)おかしくなっちゃって、しかも本番の初日の直前…前日に、明け方の5時までどうしてもうまくいかない長台詞があって、3ページくらいの長台詞なんですけど…今だったらビール飲んで寝ちゃうんだけど、その時23~4歳で、とにかくなんとかしなきゃと」。

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