上坂樹里 、“最後の特攻隊”の帰りを待つ恋人役を熱演 / 他 - (Page.7)

上坂は「正夫さんをはじめ、自分が特攻隊になって、国のために特攻に向かうことを誇りに思っている姿に、強い衝撃を受けました。同時に、今の自分の生活はすごく恵まれていると思いました。最後の特攻隊について、脚本を読んで、芳子さんを演じさせていただいて、初めて知ったことばかりでした。当時の状況や、大切な人を待つ芳子さんの気持ちは、いまの私には計り知れないものですが、芳子さんの素直さや純粋さを、そのまま感情として表現できるように意識して演じさせていただきました。

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