【インタビュー】朝ドラ初出演の北村匠海、オファーには「びっくり」も「運命的な役との出会い」 - (Page.8)
戦争というものは「悪」だなと思いました。現場は変わらず明るくて温かいのですが、シーン自体はすべてが重いです。芝居では声量などを含めてずっと感情を殺さなければなりません。姿勢からはじまって個性というものがなくなる感じです。セリフも「(何々)であります」とか。“着帽して右手を上げて”というように本当に箇条書きで書かれたような芝居が毎日進んでいくので大変です。でも、この時代だからこそしっかり描かなければならないと思いますし、その機会を頂いたので身を粉にしてやっています。
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