乃木坂46・久保史緒里、9年間のアイドル活動に幕「過去も未来も、ずっとずっと乃木坂46が大好きです!」 - (Page.8)

本編ラストは久保がセンターに立つ3期生曲「僕が手を叩く方へ」。会場がクラップで一つになり、温かな空気の中で幕を下ろした。アンコールでは、大河ドラマで共演した松本潤、有村架純のナレーションによる両親からの手紙が読み上げられ、純白のドレス姿の久保が登場。彼女は「いろんなことがあった9年間でした。きっと、皆さんも『ああ、どこかに消えちゃうんじゃないかな』と思う日もあったと思います。だけど、周りの皆さんのおかげで、ちょっとだけ強くなれたんじゃないかなと思います」と語り、「ここ最近、自分が卒業する実感があまりなくて。メンバーも周りのスタッフさんも、ファンの皆さんも『本当に卒業するの?』って言ってくださって。すごく嬉しいことだったんですけど、それをこの1日で実感してしまいました」と本音を明かした。

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