(1) 派手な設定なしでなぜハマる?『残念ながら明日も出勤です!』が描く、大人たちの“等身大”オフィスロマンス - (Page.8)

そんなジユンの前に現れたのが、シウである。シウが目を留めたのは、彼女の「仕事」だった。偶然拾った手帳にびっしりと書き込まれた商品アイデアを目にし、会議ではその一つを発表する機会を作る。そして、ジユンが捨てようとしたその手帳を開くと、そこにはシウの筆跡で「Good!」という温かいコメントや、既に製品化された案への「未来から来ました。発売済み」というメモが残されていた。

 シウの人柄をこんな形で見せるのが、なんとも心憎い。シウの書き込みを一つひとつ追ううちに、ジユンだけでなく、見ているこちらまで心が満たされていく。
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