松田聖子が松任谷由実と10年ぶりにタッグ! 「大きな宝物をいただいたような気持ち」 - (Page.9)
そして、このSNSの時代には決して現れ得ない存在だと思う。"アイドル"を真に貫いてステージに立ち続けて来たのは、松田聖子の他にはいない。"アーティスト"を自称して時々出てくる方がずっと楽なのだ。私は、同じショウビズに身をおくものとして、あるときから彼女に深いシンパシーを抱くようになった。誤解があっても、ブランクがあっても、激烈なシーンを共に戦った戦友。痛みも喜びも、数々のスタンダードナンバーとなって、今日も日本のどこかで聞かれ、歌われている。
RBB TODAY / Copyright © 2024 IID, Inc.
© TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.