小栗旬「皆さんの勇気となって明日に繋がっていったら」…新型コロナに日本で初めて挑んだ者たちを描く『フロントライン』舞台挨拶 / 他 - (Page.4)
■手紙
小栗旬様 5年前苦しくて、苦しくて、早く終わりたい、早く忘れたい・・・そんな思いでした。
急に悲劇に見舞われた人たちを放置できない、できることはしたいと思いましたが、世界中から注目されて、現場・組織・政治・マスコミ・世間との間で信念がグラつくこともあったのは事実です。でも、撮影現場で小栗さんの後姿を見たとき、完成した映像をみたとき、何度も涙しました。小栗旬さんが 演じてくださった絶対のヒーロー像でない「結城」は心から共感できます。本当に素晴らしい小栗DMATが、改めて本当の「勇気」を呼び戻してくれました。再び危機に直面した時に、大切な仲間と逃げずに最善を模索しようと思います。感謝。
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