当時は「寝技の多い柔道」「組み技の何でもあり」といった説明をしても、競技の魅力が十分に伝わらず、イメージしづらい競技として認識されることが多かったが、実際に体験すれば競技の面白さを実感できるのがブラジリアン柔術の特徴であり、現在では競技として広がりを見せていると中井さんは語ります。
この十数年での普及については、「劇的と言ってもいいほど増えてきている」と評価する一方で、地域によってはまだ道場数が少ないエリアもあり、さらなる拡大の余地があるとのこと。特別な設備を必要とせず、道場ひとつで始められる手軽さも、これから普及していく要因だと分析しています。