(2) 派手な設定なしでなぜハマる?『残念ながら明日も出勤です!』が描く、大人たちの“等身大”オフィスロマンス / 他 - (Page.4)

“普通の会社員”を見ていたくなる パク・ジヒョンの新境地
 本作に「身に覚えがある」と感じるのは、描かれる出来事だけではない。チャ・ジユンの喜びや苛立ち、迷いにもまた、妙な親しさがある。そのジユンを演じているのが、これまでどちらかといえば“身近さ”とは異なる魅力で視聴者を惹きつけてきたパク・ジヒョンであることも興味深い。

 これまでのパク・ジヒョンは、しばしば画面の中で「目を奪う」側の俳優だった。『財閥家の末息子』のモ・ヒョンミン役で見せた鋭利な美貌と野心を皮切りに、映画『秘顔-ひがん-』では見事な愛憎劇と大胆なラブシーンを披露。
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