(2) チュ・ジフンの“完璧すぎないヒーロー”に惚れる!話題の韓ドラ『トラウマコード』の魅力とは? - (Page.8)
しかし、ジフンだから“完璧すぎないヒーロー”が完成したと言えるだろう。
親友を裏切る保険屋(映画『コンフェッション 友の告白』)、王を影で操る家臣(映画『背徳の王宮』)、不正に染まっていく刑事(映画『アシュラ』)など、グレーゾーンの人物を巧みに表現してきたジフン。近年では、もともと素質のあったコメディエンヌな面を伸ばし、映画『ランサム 非公式作戦』での胡散臭いタクシー運転手役や、映画『プロジェクト・サイレンス』での変わり身の早いレッカー車運転手役など、“一見怪しげでダメなところもあるけれど実は根が良い奴”を好演。
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