『パンどろぼう』の作者・柴田ケイコに密着! 「持ち味を伸ばす」絵本に込める想いとは…『情熱大陸』 - (Page.9)
「次はもっとおもしろくしなければ…」と語る背中には、売れ続けることへの重圧と、読者を喜ばせたいという使命感、見えない何かがのしかかっているようだった。
イラストレーターとして活動する傍ら、絵本作家になったのは43歳と遅咲き。きっかけは、当時3歳の長男が弱視になり、幼くしてメガネをかけるようになったこと。メガネを嫌いになってほしくないという一心から独学で絵本作りを学び、8年がかりで完成させたのがデビュー作『めがねこ』だった。
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